最適な支払い方の一覧のページに、支払い金額ごとの最適なお金の払い方に関する計算結果を示しました。ここではその見方を説明します。
最適な支払い方の一覧のページを開くと、001から1000までのリンクがあります。この数字が支払い金額ということになります。それぞれのリンクを開くと、その金額を支払うときの最適な払い方が、持ち金額別に書かれたテキストファイルが表示されます。何をもって最適とするかについては、お釣り最適化のページに書かれている通りです。
次に、それぞれのテキストファイルの中身について、867を例に説明します。867を開くと、次のような記述が見つかります。
支払パターン 15
500円玉 100円玉 50円玉 10円玉 5円玉
1円玉 支払金額 お釣り
0枚
0枚 0枚
2枚 0枚
2枚 1022 円 155 円
022 023 024 032 ... 途中省略 ... 834 842 843 844
下の段に書かれている数字が財布の中の金額を示しています。この例では、財布の中の小銭が22円、23円、24円…などの場合には、この支払い方がベストということです。
上の段に書かれているのがその支払い方法で、この場合だと10円玉と1円玉を二枚ずつ払うのが良いということです。なお、1,000円以上については考慮していませんので、ここでは便宜的に1,000円札を一枚出すことにしています。
右端に書かれているのが、そのときにお釣りとしてもらえる金額で、単純に1,022円から867円を引いた数字となっています。
これらの結果を見れば、いくら持っているときにいくらの買い物をしたら、いくらお金を支払っていくらのお釣りをもらうのが最適か、ということが分かります。
これさえ覚えればもう完璧です(笑)