ここでは、受け渡し枚数(支払い枚数+お釣り枚数)を最少にした場合のシミュレーション結果を示します。ただし、普通にやるとどんどん財布の中の硬貨の枚数が増えていってしまうので、硬貨枚数が30枚を超えた場合には普通に支払うという条件を付けています。
●持ちコイン 五百 百 五十 十 五 一 枚数 金額 平均値 0.499 3.429 2.543 3.506 2.618 4.050 16.645 771.610 最少値 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 最大値 1.000 21.000 17.000 22.000 18.000 25.000 38.000 2898.000 中央値 0.000 3.000 2.000 3.000 2.000 4.000 16.000 761.000 ●払いコイン 五百 百 五十 十 五 一 枚数 金額 平均値 0.213 0.571 0.267 0.566 0.273 0.686 2.576 184.724 最少値 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 最大値 1.000 19.000 17.000 20.000 17.000 24.000 35.000 2615.000 中央値 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 2.000 72.000 ●釣りコイン 五百 百 五十 十 五 一 枚数 金額 平均値 0.213 0.571 0.267 0.566 0.273 0.686 2.576 184.725 最少値 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 最大値 1.000 4.000 1.000 4.000 1.000 4.000 14.000 995.000 中央値 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 2.000 100.000 ●受渡コイン 五百 百 五十 十 五 一 枚数 金額 平均値 0.426 1.141 0.533 1.132 0.546 1.373 5.151 369.449 最少値 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 最大値 1.000 19.000 17.000 20.000 17.000 24.000 36.000 2714.000 中央値 0.000 1.000 0.000 1.000 0.000 1.000 5.000 271.000 |
財布の中の硬貨枚数を最少にした場合には、受け渡し枚数の平均は6.3枚です。それに対してここでは5.1枚ということで、確かに少なくなっています。また、受け渡し金額の平均は369円でした。
ただ、財布の中の硬貨枚数については非常に多く、平均で16枚という結果です。受け渡しをする硬貨枚数がいくら少なくても、財布の中にこれだけのコインがあってはさすがに現実的ではありません。