支払い・お釣り硬貨枚数の分布のページでは、支払い、あるいはお釣りに必要となる硬貨の枚数について、硬貨の種類ごとに枚数分布をみました。下の図はそのページに示した100円玉、10円玉、1円玉についてのグラフです。
支払い(あるいはお釣り)硬貨枚数(100円玉、10円玉、1円玉)
これに対して、(支払い硬貨枚数+お釣り硬貨枚数)の分布を示します。横軸が枚数、縦軸がその頻度です。
受け渡し硬貨枚数(100円玉、10円玉、1円玉)
受け渡し硬貨枚数の分布のページでの結果と同様に、分布が右にシフトする結果となりました。
支払い硬貨枚数については、
0枚:60%、1枚:16%、2枚:12%、3枚:8%、4枚:4%
だったのに対し、
0枚:20%、1枚:32%、2枚:24%、3枚:16%、4枚:8%
という結果です。1枚から4枚の頻度がちょうど倍になり、その分0枚の頻度が下がっています。
また、500円玉、50円玉、5円玉については、平均使用枚数が0.25枚で、
0枚:75%、1枚:25%
だったのに対して、平均使用枚数が0.5枚、
0枚:50%、1枚:50%
という結果になりました。