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値段ごとの平均お釣り枚数

最適な支払い方をしたときに、お釣りとして何枚の硬貨を受け取る必要があるのかは、財布の中に入っている硬貨の枚数と商品の値段で決まります。このページでは、商品の値段の方に注目してグラフを描いてみましょう。

下の図は、横軸を値段、縦軸をその値段のものを買った時の平均お釣り枚数としたものです。

値段ごとの平均お釣り枚数

このグラフを見てまず気が付くのは、500円のところを中心として左右対称になっているということです。少し不思議な結果ですが、実際に計算してみるとこのようになります。500円のところの平均お釣り枚数が他よりも少ないのは、もちろん500円玉の影響です。

次に、100円ごと、50円ごとに平均枚数が少ないところがあるのが分かります。値段が100円ちょうどとか50円ちょうどとかであれば、お釣りが少なくなるように支払いしやすいというのは、感覚的にもよくわかる結果です。

このグラフでは細かくてよく見えませんが、10円ごと5円ごとにも同じようにお釣り平均枚数が少なくなっているところがあります。

なお、支払い・お釣りの平均枚数のページで述べた通り、お釣りの平均枚数は3.15枚です。上に示した値段ごとのお釣り硬貨枚数についても、平均すると当然3.15枚になります。

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