財布を軽く

「財布が軽い」というと、なんか持ち金が少なくて貧乏な状態の事を言っているみたいですが、ここで言う軽いというのはもちろんそういう意味ではありません。純粋に財布の重量が軽いということです。

普段の現金でのお買い物を考えてみてください。

例えばお店の人に「867円になります」と言われたら、普通の人はまず1,000円札を出して、その後で小銭を探すことになると思います。それで、7円とか67円とかがちょうど払えるようなら払います。

こういうことを何のためにやっているのかと考えてみると、ようするに財布を軽くしたいからやっているわけです。つまり、1,000円札だけ出した状態だと、財布から出ていくのが、1,000円札一枚なのに対して、返ってくるお釣りが133円ですから、財布の重量としては大分重くなってしまうわけです。

このとき、50円玉一枚、10円玉一枚、5円玉一枚、1円玉二枚があれば、これらを渡すことによって戻ってくるお釣りは100円玉二枚になります。五枚の硬貨を渡して二枚の硬貨をもらうことになりますので、差し引きマイナス三枚です。これは財布の重さ的にはずいぶん得していますね。1,000円札だけ出したときには、硬貨だけ考えるとプラス七枚ですので、その差は実に十枚にもなります。

このように、上手くお金を払うということは、つまりなるべく財布を軽くするということです。少しでも財布を軽い状態に保てるようにすることがこのサイトの目的ともいえます。

 

それにしても、財布が重たいというのは実に嫌なものです。

ポーチだとかセカンドバッグなどに財布を入れている人はそれほど気にならないでしょうが、ズボンのポケットに財布を入れている私としては、財布はなるべく軽くしておきたいものです。ポイントカードやらレシートやらでただでさえ膨れがちな財布に、硬貨が20枚も30枚もたまってしまうと、それはもう憂鬱な感じになります。

重さもそうですが、体積の問題もあります。ポケットには他にもタバコとか携帯とか鍵とかが入っていますので、お釣りのもらい方を何度か間違えるとポケットがパンパンになってしまいます。

そんな状態にならないためにも、常にお釣りを上手くもらって、なるべく財布を軽くしておきたいものです。