バスでの支払い

バスに乗るのが苦手です。

乗り心地が悪かったりとか、時間が狂ったりとか、理由はいくつかあるのですが、その中のひとつが支払いに関することです。

電車に乗る時には、切符を買って改札に通し、降りるときに改札に入れるだけですから手順は簡単です。料金についても切符売場の上にある路線図を見ればすぐに分かりますし、最近はPASMOとかSuicaを持っていれば気にすることもありません。乗り換えについては多少ややこしいこともありますが、ホームの電光掲示を見ればどこ行きの電車がどのホームからいつ出発するのかは分かります。

これに対してバスは非常に分かりにく。

路線図というのはありますが、大体は路線の種類がいっぱいで、バスターミナルなどではいつも迷ってしまいます。結局よく分からないまま、これかなーと思うバスに乗って運転手さんに「このバスは××に行きますか?」とか聞くはめになります。

また、前から乗ったらいいのか後ろから乗ったらいいのか、料金は降りるときに払うのか乗る時に払うのか、それとも乗る前にチケットを買うのか、とかいったことがバス会社によって様々で、それをいちいち確かめるのも面倒です。

中でも一番イヤなのが、降りるときに料金を払うタイプのバスに乗った時の支払いです。この支払いには色々と問題があります。

電車であればドアがたくさんあって、駅に止まったときには複数のドアから複数の人が同時に降りることができます。これに対してバスでは一人一人降りなければいけない上に、その場で支払いをしなければいけません。

このとき小銭がなかったりすると、両替するのに時間がかかってしまい、その間他の乗客を待たせることになってしまいます。別に待たせておけばいいのですが、小心者の私としてはそれは出来ません。

したがって、あらかじめ料金が分かっている時にはそれを払えるだけの小銭を事前に用意するようにしています。ただ、初めて乗るバスだったりすると、料金が事前に分からないという大きな問題があります。料金表を張っておいてくれればいいのですが、大体はバスの前の方に電光掲示板があって、停留所を通る度に表示が更新されていくタイプです。これだと、降りる直前まで料金が分からないのです。

仕方がないので、小銭が少ないなーというときには、払えるか払えないかは分からないけれども、とりあえずバスに乗ったタイミングで両替しておくか、ということになります。

せっかくお釣り最適化ということを常に考えて、なるべく財布の中の硬貨枚数を少なく保っているのに、1,000円札の両替なんかやってしまった日には、それだけで最適な状態が崩れてしまいます。

ということで、バスに乗るのが苦手です。